やましろ内科クリニック

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更年期障害

menopause更年期障害

更年期障害

40代以降になると女性ホルモンの分泌低下に伴い、のぼせ、ほてり、いらいら、不眠、不安、何となく体調がおかしいなどの様々な症状が現れます。また、排尿障害、骨粗しょう症なども現われます。

当院では、漢方療法、ホルモン補充療法(HRT)、プラセンタ療法などを取り入れて、患者様の症状に合ったオーダーメイド治療を行っています。 我慢せずお気軽にご相談ください。

おもな症状

更年期を迎えると、エストロゲンの分泌の急激な低下に伴い、脂質異常症や動脈硬化などの生活習慣病や骨粗鬆症などのリスクが高くなります。更年期からも快適に過ごすためには、バランスのとれた食事や十分な睡眠をとり、また定期的な運動を習慣づけるなどの健康的な生活を心がけましょう。
また、更年期以降は様々な病気のリスクが高くなるので、健康管理の意識を持ち、定期的に健康診断受けると良いでしょう。

主な症状
  • 月経異常
  • のぼせ
  • ほてり
  • 発汗
  • 倦怠感
  • 抑うつ感
  • いらいら
  • 不眠
  • 頭痛
  • 目の疲れ
  • 肩こり
  • 腰痛
  • 冷え
  • 関節痛
  • しびれ
  • のどのつかえ
  • 尿漏れ
  • めまい
  • 耳鳴り

更年期チェックリスト

今までに感じなかった「からだの不調」はありませんか?もしかしたら更年期障害かもしれません。現在のあなたのからだの状態を把握するために、下記に挙げられた症状であなたにあてはまる点数を記入しましょう。

簡略更年期指数(SMI)
症状
症状の程度(点数)

1顔がほてる

10

6

3

0

2汗をかきやすい

10

6

3

0

3腰や手足が冷えやすい

14

9

5

0

4息切れ、動悸がする

12

8

4

0

5寝つきが悪い、または眠りが浅い

14

9

5

0

6怒りやすく、すぐイライラする

12

8

4

0

7くよくよしたり、憂うつになることがある

7

5

3

0

8頭痛、めまい、吐き気がよくある

7

5

3

0

9疲れやすい

7

4

2

0

10肩こり、腰痛、手足の痛みがある

7

5

3

0

11トイレが近い、尿もれがある

10

6

3

0

12腟や尿道がヒリヒリする、性交痛がある

10

6

3

0

1~12までの合計点数をしてください
SMIの自己評価表
  • 0~25点まだ症状は比較的軽いほうですね
  • 25~50点食事、運動に気をつけ、無理をしないようにしましょう
  • 51~70点外来で、生活指導カウンセリング、薬物療法を受けた方がよいでしょう
  • 71~90点長期(6ヶ月以上)の治療が必要です
  • 91点以上各科の精密検査を受けることをお勧めします

このチェックは更年期障害かどうかを確かめる一つの目安としてご利用ください。更年期の症状は、様々な形でであらわれますが、すべてが更年期障害であるとは限りません。月経の異常は、子宮筋腫に夜ものであったり、動悸やのぼせは動脈硬化や高血圧、心臓病に夜ものである可能性もあります。たとえ点数が低くても、気になる症状があれば、まずは医師に相談しましょう。

about treatment治療について

カウンセリング

更年期であると診断された場合には、症状に応じて、まずはカウンセリングを行います。治療法にはまず本人の環境や生活におけるシチュエーションなどをよくお伺いし、生活改善指導を行います。更年期障害を治療するときに、まず気を配る必要があるのは食生活の改善です。女性ホルモンの一種であるエストロゲンが減少するとカルシウムが不足するため、カルシウムを摂取することが大切です。また、またイソフラボンは更年期障害を軽減する作用がありますので、大豆や豆腐などの接種もおすすめします。更に、更年期の手足のむくみの原因のひとつは塩分のとりすぎであると考えられますので、塩分を含む、干物や漬物などを摂りすぎないように注意することが大切です。

漢方療法

ホルモン補充療法は、心臓や肝臓や腎臓に疾患を持つ人は受けることが出来ませんので、ご希望や患者様の症状に併せて漢方薬をおすすめすることもあります。漢方薬は自己免疫を高めて、身体全体のバランスを整えていくのですが、効き目が緩やかなので、はっきりした効果を確認しにくい面もあります。一方、一般の薬物療法に比較すると副作用が少ない点がメリットです。漢方薬は沢山種類があるため様々な効能を身体に取り入れることができます)一般的に当院では、当帰芍薬散、加味逍遙散 、桂枝茯苓丸、抑肝散などを処方いたします。これらの漢方薬を服用することにより、精神的なイライラ感·ホットフラッシュ·多汗などが改善される方もいらっしゃいます。

ホルモン補充療法

子宮のある方には、一般的にはエストロゲンの錠剤を処方します。しかし、これだけでは、どんどん子宮内膜が厚くなるため子宮体癌のリスクが高まってしまうので、それを防ぐために、同時に黄体ホルモン製剤なども併せて処方する必要があります。

プラセンタ療法

当院における更年期障害の治療において、比較的効果が見られるのが、プラセンタ療法で、自己免疫力があがって体調がよくなった方がいらっしゃいます。プラセンタエキスを取り入れることで、身体を若々しい状態に保っているのがプラセンタ療法です。更年期障害の治療にプラセンタをおすすめする最大の理由は、「副作用が少ないこと」にあります。ホルモン補充療法は、人によっては、副作用が見られるケースがありますが、プラセンタ注射は副作用がほとんどありません。
その上、患者さんによっては続けることにより効果が期待できる場合が多いことを見ておりますので、おすすめしております。プラセンタ注射(メルスモン)は、更年期障害に対する保険適用が厚生労働省から許可されている医薬品です。

更年期の症状が見られた場合には、当院ではプラセンタ注射を保険適用でお受けする場合が多くなっております。
患者様の症状やご年齢などによりますので、詳しくは、診察の時に医師までご相談ください。